【文化】国際プログラムーマレーシア編ー
こんにちは。
アフタースクール14号&17号です。
今回は、12月14日(水)に
荒川区の小学校で行われたマレーシアプログラムの報告です。
先生は、国際基督教大学院修士のタム・イーピンさんです!
大学院では心理学について学んでいるそうです。
おっ、民族衣装を着ての登場です。とっても似合ってますね。
プログラムの内容は、
前半がマレーシアについての講義
後半がマレーシアの遊び体験
の豪華2本立て!
まずは自己紹介から。
英語やマレー語だけではなく、日本語や広東語などもかなりペラペラです!
私よりも流暢な日本語でした。
国旗の説明中。
星のとんがりの部分が14個ある理由や、
赤・青・白の色の意味などを丁寧に説明してくださいました。
また、マレーシアと日本の違いも教えていただきました。
マレーシアは一年中夏だということを聞いて、
「じゃあ、サンタさんはどうやって来るの!?」と質問した子どもがいました!
四季がないということは、日本にいると理解しにくいことですよね。
改めて、日本のよさを感じました。
そして、マレーシアの言葉を教えていただきました。
例えば、
「ありがとう」は、マレー語で、「Terimakasih(てりまかせー)」です。
みなさん覚えてください。
さあみんなお待ちかねの後半戦!
まずはマレーシアのじゃんけん!
結構、日本のじゃんけんと似ています。
大きな違いはチョキの形くらいですね。
はさみではなく鳥だそうです。
掛け声は
ワン、トゥ、ジュス!
あれっ?チョキを出している子がいるぞ(笑)
次はリーダー探し。今回1番盛り上がったゲームです。
みんなはリーダーのまねをしていく。
それを探す役の人が見て、リーダーを当てるというものです。
リーダーが腕を振れば、周りの人も腕を振る。
リーダーがジャンプをすれば、周りの人もジャンプし始める。
意外と探すのが難しく、大変白熱しました!
最後はクイズ。
前半で習ったことの復習です。
マレー語の意味や、マレーシアの常識など、計4問。
しっかり覚えていなければわからない問題ばかりでしたが、
みなさんはっきりと覚えていました。
子どもの記憶力ってすごいですね。
私は1問間違えてしまいました…
さて、終わりの時間。
タムさんとの思い出を形に残したい子どもたちは、
サインをしてほしいと行列を作っていました。
タムさん大人気です!!
「マレーシアに行きたい!」と叫ぶ子どもがいたくらい、
マレーシアの魅力がたくさんつまったプログラムでした。
また、タムさんのプログラムを間近で見てみたいです。
タムさん、てりまかせー!!