【学び】監督になろう!映像づくり
昨日までの冴えない天気とは一転、太陽が照りつけた本日、映像づくりのプログラムが行われました!
このプログラムは2回シリーズとなっており、学校のCMを作ることがゴールです。
先生は映像制作会社の社長をなさっている里田様と片岡様です。
暑い中、重い機材を運んできてくださいました。
最初に先生の自己紹介から。
里田様は以前、テレビ番組制作会社でディレクターをされていて、その後フリーランスとして活躍なさっていました。
里田様が写っている映像も見せてくださりながらお話ししてくださいました。
次に子どもたちが自己紹介をし、お互いのことが少しわかったところでいよいよプログラムスタートです!
子どもたちが気になっていたであろう、先ほどのカメラを1人1人持たせていただきました。
みんな興味津々で、さっそく「なんでここはギザギザしてるの?」などという質問もしていました。
次にそのカメラを三脚にセットして覗きながら動かしてみました。
家庭用の三脚よりも、カメラが自由自在に動くのが子どもたちにとって面白かったようです。
お互いを撮りながら、なかなか手を離しませんでした。
それでは早速、CMづくりに取り掛かりましょう!ということで、はじめに行ったのは取材場所決めです。
学校の施設で自分が紹介したい場所を挙げてもらいました。
でてくる でてくる。
なんと18か所も挙がりました。
「学校以外の人も観るんだよ」という先生の言葉に、「わあああ」と嬉しさと恥ずかしさと緊張が混ざったような声もどこからか聞こえてきました。
次に先生が取り出したものは・・・
ジャジャーン。マイクです!
テレビでよく見るマイクにみんな興奮ぎみ。
これを使って、先ほど挙げた取材場所をリポートしてもらうのです。
練習として、カメラの前で自己紹介をしてみることになりました。
私も体験させてもらいましたが、意外と緊張してしまいました。
マイクをもちカメラの前に立ち、指で3,2,1・・・と合図をされると、教室の中でもなぜかスタジオにいるような気になってしまいます。
子どもたちも緊張していましたが、カメラをみながら名前と好きなスポーツなどを一生懸命話していました。
リポーター体験をした後は担当する場所を決め、原稿を作ります。
しかし突然書いてみてと言われても難しい、ということで取材に行くことにしました。
まず自分の担当場所をしっかりメモして、出発です!
普段使い慣れている教室や施設も、全く知らない人に言葉で説明するというのは難しいことです。
自分はどのようなときに使うのか、いつもどのような人がいるのかなどを思い出しながら原稿を書いていました。
取材から帰ってきた後は、来週の撮影に向けてリポートの練習をしました。
再びカメラの前で、マイクをもって原稿を読み上げます。
どうやらもうカメラに慣れてきたようで、あまり緊張せずにできていたようです。
取材をして、原稿を書いたので安心感もあるのでしょうか。
まずはじめに場所を言い、その後にどのような場所か紹介していました。
今日はここまで!
来週はいよいよ撮影です。今日の出来栄えをみると楽しみですね。
次回の報告もお楽しみに!