【被災地支援】放課後バス第3弾!
今回は念願の「放課後スクールバス」第3弾のご報告です。
第1回は4月に放課後バスを走らせました。
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-7771.html
第2回は豊洲に避難してきた子どもたちにプログラムを届けました。
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/in-7772.html
第3弾となる今回は前回同様ADKさんと福島県の郡山市にプログラムを届けて参りました。
この被災地支援の取り組みを
日本財団さんがバックアップしてくださり実現しています。
放課後NPO代表の平岩もハンドルを握り、一路東北へ!
当日は仙台祭の日ということもあり渋滞が予想されましたが、
無事ほぼ予定通りに到着しました。
今回はいつものプログラムとは少々異なり、
3つのプログラムを同時並行で開催することになりました。
小石川ユキさん、 さんによる「ネコうちわを作ろう!」
外村友紀さんによる「ハロー仮面を作ろう!」
そして、田口智也さんによる「マジシャンに教わるマジック!」です。
詳細は後ほどお伝えします。
オープニングは地元のチアリーディングチームによるパフォーマンス!
小学校中高学年の女の子たちが元気に登場し、場を盛り上げてくれました。
皆さんすてきな笑顔で、パワーをもらいました。
続いては…なんと元おかあさんといっしょの体操お兄さん、ひろみちお兄さんと、たにぞうさんの登場です!
登場した瞬間に大歓声が湧き上がりました。
お子さんだけでなく、保護者の方も大興奮。
体を動かして楽しめる曲ばかりで、皆さん楽しそうでした。
皆さんの様子を見て、親子が“一緒に”体を動かすのは信頼関係を築くのにとても良いですね。
とにかく笑い声と笑顔が溢れていました!
最後にお二人からメッセージ
「ひとつでいいから 自慢できることを見つけてほしい」
私たちもアフタースクールの活動を通して
夢中になれることをみつけて欲しいと思っているので、
うれしいメッセージでした。
後半は、冒頭でご紹介したプログラムが同時開催されました。
「ネコうちわを作ろう!」では、
耳のいろいろから表情まで、自分の好きなようにデザインします。
かわいらしいうちわが沢山うまれました。
「 ハロー仮面を作ろう!」は
カラフルなシートを
グー、チョキ、パーの形に切り、顔のパーツも好きな形に切り出します。
パーツには特集な両面テープを貼り付けるので、
何度も顔の表情を変えることができます。
「マジシャンに教わるマジック!」はその名の通り、
マジックを直接教えてもらうことができます。
マジックの本はあっても、自分でやろうとすると中々上手にできないですよね。
直接コツを教えてもらえるということで興味津々でした。
ADKさんの「こども武士道」キャラクターである菊千代くんも大人気でした。
アフタースクールは普段小中学生を対象にプログラムを行うことが多いのですが、
今回は1~3歳のお子様が多く、親子で作業される光景を沢山目にしました。
震災後、思うように外遊びができなくなったことは子どもたちだけでなく、
お母様お父様にとってもストレスとなっているのではないでしょうか。
プログラムを通して少しでもストレスが解消され、
楽しかった!と思ってもらえたら嬉しいです。
今回は200名近い方が足を運んでくださいました。
皆さんの元気で素直な笑顔に、こちらが元気をもらったね、
そう帰りのバスの中で先生方と話していました。
今後も月に1回程度でバスが走る予定です。
出来る限り継続して続けて行く支援の取り組みにしたいと思います。
次回の放課後スクールバスは
避難先となっている群馬県にプログラムを届けに行く予定です。
みんな待っててね!!
放課後バスに
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
ご一緒に支援に行きましょう!!