【遊び】東大マジシャン登場。
こんばんは。
アフタースクール5号です。
本日は世田谷区内の小学校2校で、
同時に異なるプログラムを実施しました。
私の小学校ではマジックプログラムを開催。
先生は東京大学奇術愛好会のお二方が登場です。
鹿野さんと本田さん。
お二方とも東大の2年生でお若い!
集まってくれたのは100名近くの子どもたち。
教室に熱気がムンムンしております。笑
さて本日のメニューはこちら。
大きく分けて2部構成になっております。
・マジックショー
・マジック体験
マジックを見るだけではなく、
1つでも家に持って帰って実践してほしい、
そういう思いから体験時間を取りました。
早速マジックを開始!
(写真が少々暗いですがご勘弁ください!)
まずはコップの水が消えるマジック。
頭の上に載せた水があらら、いつの間にか消えてしまう。。。
「ええーーーー!」
はい、早速いただきました驚きの声!
ここからどんどん盛り上がります!
次にロープが登場。
しばったはずのロープの結び目が・・・消えてしまいます!
子どもたち「ええーーーー!!!」
抜群のリアクションを見せてくれる子どもたち。
比較的スタンダードなマジックですが、
こうやって目の前で見せられると迫力が全然違います。
ここまで盛り上がってくれるとこちらとしてもやりがいがあります。
と言っている私もびっくり。
どうなっているのだろう、とひたすら考えてしまいます。。。
次にスポンジマジックも登場。
これは本田さんの得意技だそう。
スポンジの数がどんどん増えていくのですが、
「あーそっちにスポンジ持ってるんだ!」と
種を見つけることに一生懸命な子も。
それから2つのサイコロが登場。
先生が後ろ向きで揃えた2つのサイコロの重なった面を
紙の上で足し算。
こうやって子どもたちにマジックに参加してもらう仕掛けです。
なんだか自信ありげな子が足し算をしてみると、「3+3=6」
もちろん先生には内緒なので言葉には出しません。
「じゃあ足した数字を後頭部に向かって念じてください。」
さて、振り返った先生が「わかりました」と一言。
「正解は”6”です!」
「ええーーー!!!」といった驚きと、
「ちらっと見たんでしょ!!!」といった疑いの目。
疑ってもいいんです。どうなっているのか考えることが大切。
最後にボトルとグラスを使ったマジック。
2つの筒の中にあるボトルとグラスが、行ったり来たり。
それではみんなでマジックに挑戦してみましょう。
これはティッシュを使ったマジック。
種明かしをするとつまらないので、内緒にしますね。
ご家庭にあるティッシュを使えば簡単!
こちらはコインを使ったマジック。
腕にこすりつけるとあら不思議。消えてしまうというマジック。
先生が種明かしをすると「ああーーーー」と子どもたちから納得の声。
数人がステージに上がってマジックに挑戦です!
みんな堂々とマジシャンとしてパフォーマンスをしておりました!
最後に先生方からメッセージ。
「マジックをすると見た方もやったほうも楽しくなります。
ぜひ友達と仲良くなるためのものとしてマジックを学んでみてください」
マジックをする1つの理由として、子どもたちにはぜひ、
種を知り、満足することでもなく、
自分が楽しいだけでもなく、
友達と仲良くなるために、相手を喜ばせるための1つとして
マジックを練習してもらいたいですね!
子どもたちからも、
「家に帰ってやってみたい」といった感想や、
「一生懸命練習することで難しいマジックもできるようになるんですね」
と1年生とは思えない素晴らしい感想もありました。
子どもたちの心を惹き付けるマジック。
鹿野さん、本田さん、ありがとうございました!