【文化】こしらさんと落語に触れる
こんばんは。
アフタースクール5号です。
すっかり寒空が戻って来てしまいましたね。
本日はそんな寒空の下、
荒川区にて落語プログラムを実施してまいりました。
先生は立川こしら先生。
オールナイトニッポンなどでもおなじみの、
話のプロでございます。
本日は2年生が主な対象。
1年生や3年生も少々混じって、
40名ほどが参加してくれました。
内容としては、
・簡単落語体験
・本格落語聴講
の2つ。
まずは簡単落語体験。
「となりに囲いができたんだって。」
「へえーーー」とシンプル。
子どもたちの頭の中は????
そうです。
塀とへえーーがかかっているのですね。
それから、鼠のお話。
「でっかい鼠を捕まえたんだ!」
「いや、小さいよ!」
「大きいよ!」
「小さいよ!」
「中で鼠がチュー。。。」
これをみんなでチャレンジ!
「やってみたい人?」と聞くと、
子どもたちは挙手、挙手、挙手!!
はい、こんな様子です。
こしら先生はそんな子どもたちの要望に
ひたすら一生懸命応えてくださり、
人数は徐々に増加。
1人で体験するのはもちろんのこと、
それから2人、3人、
最終的には8人でチャレンジ!
「2回目はだめーー」と先生が告げると、
再度手を挙げていた子が残念そうな顔で
「やりたかった・・・」とつぶやいておりました。
登場人物としては、
鼠を捕まえる人、それに文句を言う人がメインなのですが、
そこに鼠役の人が加わったり、
途中で象が登場したり、
スカイツリーが「そう思うね。」なんて最後の落ちになってみたり。
こしら先生の引き出しの多さに脱帽です。
最後は本格落語を聴いてみました。
「初天神」
90分の最後の10-15分ほどを使っての落語だったので、
子どもたちもだれてくるのかと思いきや、
先生の一挙手一投足に真剣なまなざし!
1つが終わるとアンコール!
アンコールにお応えいただき、
「狸」もやってくださいました!
とても近い距離で
子どもたちと触れ合ってくださったこしら先生。
最後に子どもたちからメッセージカードと
お花のプレゼントが!
話のプロは子どもたちを魅了するプロ。
こしら先生!
本当にありがとうございました!