【赤坂・青山子ども中高生共育事業】赤坂・青山ウォークラリー青山編!
こんばんは。
アフタースクール5号です。
天候が心配されましたが、
なんとか曇りになってくれたようです!
本日は赤坂・青山子ども中高生共育事業にて、
赤坂・青山ウォークラリー青山編を実施してまいりました!
1/23(日)には赤坂編を行い、
赤坂の各所を廻って
坂本龍馬や勝海舟など、赤坂に縁のある偉人に
出会ってまいりました。
本日は青山編ということで、
「偉人やハチ公を巡る!青山の歴史を紐解く2時間」
とタイトルのもと、
青山に縁のある多くの偉人に出会う旅を実施します。
ルートはいたってシンプル。
青山小学校⇒青山霊園⇒梅窓院の3カ所。
本日の先生は前回の赤坂編に引き続き、
地域の達人である日野さん、藤田さんのお二人。
まずは青山小学校でイントロダクション。
青山の地の由来や、本日出会う偉人を解説。
青山という地は、今の岐阜県郡上市の”青山”家の
下屋敷があった場所だからこそ、
青山の名前を取って”青山”というのだそう。
郡上市が青山の姉妹都市であるのには、
そんなつながりがあるのです。
本日も前回に引き続き保護者とお子様での参加。
仲良く時々話をしながら、
地元の達人の話を聞いております。
それから、本日訪れる青山霊園には、
たくさんの偉人が眠っているのです。
本日学ぶ偉人は、
真珠王の御木本幸吉、明治政府を作った大久保利通、
歌人であり医者でもあった斉藤茂吉、
渋谷にも像が置かれている忠犬ハチ公、
総理大臣であった吉田茂、の5名。
御木本さんは”真珠のミキモト”を作った方。
それから大久保さんは皆さんご存知明治政府の立役者。
斎藤さんは、お墓だけでなく自身が歌った歌も青山に現存。
それぞれの偉人に関して学んだ後、
それでは早速青山霊園に移動します!
こちらで青山霊園の地図を頼りに、各偉人のお墓を巡ります。
青山霊園の地図と偉人のお墓の場所を表すコードを頼りに、
偉人に会うため親子で場所を解読。
限られた時間のなかで、たくさんの偉人を見つけます!
それから、梅窓院へ移動し、
本日最後の解説を。
梅窓院の鮮やかに咲く梅には、
メジロがやってきておりました♪
こちらには青山の地名の由来にもなった
青山さんのお墓がございます。
昔はこの辺一体は田畑が中心で、
大名にとっては、下屋敷と呼ばれる別荘を持つ地が
この青山という場所であったのです。
しかし、その後青山通りをベースとして
青山の地が徐々に栄え、
今や青山といえば、ファッションの街、現代の街という
イメージがありますが、
それは本当にごく最近の話なのです。
最後に日野さん、藤田さんから、
「今回学んだことをきっかけに、家族でお話してみてください!」
とメッセージ。
参加してくださった方々には、
青山に深いつながりのある郡上市のストラップをプレゼント!
こちらも大変喜ばれました!
普段何気なく過ごしている自分たちの街。
しかし意外と自分が住んでいる街のことを
知らない場合が多いのです。
今回は地元の達人ご指導のもと、
自分の街を実際に改めて歩いてみることで、
自分たちの地元を知ることができる貴重な機会だった、と
参加者の皆さんからも好評でした!
自分の住む街の普段とは違った一面を垣間みることができ、
今後今までとは違った視点で街を捉え、
自分たちの街青山を今まで以上に愛してもらいたいものです!
日野さん、藤田さん、
ありがとうございました!!