【遊び】けん玉の極意。
こんばんは。
アフタースクール5号です。
本日はけん玉のプロ秋元さんに来ていただき、
けん玉プログラムを行ってまいりました。
秋元さんは日本けん玉協会の6段を持ち、
毎年いくつか全国大会を開催するらしいのですが、
そこでも過去に2回優勝したことのある
けん玉会の奇才です。
けん玉は誰もが触ったことのある遊びだと思いますが、
だからといって誰もがうまいわけではありません。
そこには深い世界があるのです。
こんな四角い玉のけん玉なども登場です!
さあプログラム開始!
まずは日本チャンピオンに2度もなった秋元さんが魅せます!
大皿、小皿といった通常の技を披露したのち、
徐々に難易度が上がっていきます。
基本的な技を見せてくださるのですが、
これがとても”静か”なんです。
「静かにできるようになるのがポイント」と
けん玉のコツを教えてくださいます!
こちらは赤と白の玉が2つついたけん玉。
これを2つともお皿に乗せてしまいます!
(すみません、驚きすぎて写真を撮り逃しました。。。)
そんなところに!?
と度肝を抜かれる技を連発し、もう笑うしかありません。
これはハリセンボンの箕輪さんにも教えたという
スーパーフラミンゴ宇宙遊泳!
片足を浮かせ、その下をけん玉が通り抜けます。
こちらも速すぎて写真対応ができておりませんが、
子どもたちから歓声が止まりません!!!
みんなも早速チャレンジ!
ポイントは膝。
けん玉の位置はへその前。
でたらめにやる子には、
「それでできても、一回はできるかもしれないけど 続かないんだよ」
とフォームの大切さを説きます。
スポーツでも勉強でもよく言われることですが、
けん玉でも”基礎”が大切なのです。
玉を持ってけん先を入れる
”飛行機”という技にもチャレンジ。
子どもたちもどん欲に大技に挑戦します!
けん玉にはさまざまな技があり、
難易度によって級や段が決まりますが、
基本は大皿中皿小皿。その応用編であるもしかめ。
「もしもしかめよ、かめさんよー♪」と歌うあのうたに乗せて、
大皿、中皿と交互にリズムよく繰り返します。
これはけっこうできる子がおりました!
日本記録はなんと8時間だそう。
これを8時間も続ける忍耐力がすごいですね。。。
最近では小学生でも全国大会で優勝する子が
多数出ているそうです!
英才教育が浸透している家庭が増えているそう。。。
さあパフォーマンス後半戦。
こちらはすべり止め極意。
なんと、こんなところに乗ってしまうんです。
これは有段者でないとできない大技。
「これを見た時はすごいと思った」と
秋元さんもおっしゃるほどのかなり高度な技です。
最後はスペシャル技を披露!
4つのけん玉を同時にやってのけるという大技!
ご覧のように両手に4つけん玉を持ちます!
みんなも静まりかえり・・・
見事一発で成功!!!
これには子どもたちもおおはしゃぎ♪
「すげー!!!!」「おーーー!」歓声が止みません!
そしてもう素晴らしすぎて、
変な笑い声さえも聞こえてきます。
運動神経抜群だからけん玉もうまい、
と簡単にはいきません。
センスは多少関係するとおっしゃっておりましたが、
あとは練習が大切なのです。
そして「けん玉は男女年齢問わず、誰もができるもの」
男女で技の規定が変わるわけではありませんし、
年齢も全く関係無し。
誰もが手軽に楽しめる、しかし深い世界を持つけん玉。
皆さんも久しぶりにけん玉に触ってみてはいかがでしょうか?
秋元さん、ありがとうございました!