梅雨空でも楽しくドッヂビー
久しぶりの4号です。
今日は梅雨空ながら元気に体育館でドッヂビーを開催です。
講師には日本ドッヂビー協会の稲垣さんにお越しいただきました。
熱中症対策測定器(?)も設置しました。
これは気温・湿度・設置場所により休憩時間の目安を計算する
仕組みは良くわかりませんが、かなりの優れものです。
さて準備運動もして万全の態勢でスタートです。
今回の32名は
ほとんどがドッヂビー初体験の1~3年生が中心なので
慣れるのも兼ねてにディスクを使った鬼ごっこから始めます。
体育館なので安全を考え走らずに早歩きで勝負です。
黄色ハチマキ対青ハチマキ、白熱しています。
身体がほぐれたところで
基本的なバックハンドパスから教わります。
なんとなく投げていた時と比べ
正しいフォームを見た後はディスクの軌道が違います。
子どもって覚えるのが早いですね。
短いパスに慣れた後は
ディスタンスと呼ばれる
ディスクをどれだけ遠くへ投げられるか挑戦です。
一人ずつ思い思いに投げていきますが
経験者以外はなかなか遠くへ投げるのが難しい。
そこで稲垣さんから
「力まずに普通にパスをするように投げる」のがコツとアドバイスが。
もう一度挑戦するとみんな好記録を出すことが出来ました。
いちばん飛ばせた子は
「33メートルという日本記録にも届くかも?」と言う位
筋が良いそうです。
小学生の日本チャンピオンなんて夢がありますね。
最後はチーム対抗のゲームです。
ドッチボールとほぼ同じルールでディスクを使い対戦します。
2回対戦し両方とも黄色チームの勝利でしたが
稲垣さんも「かなりレベルが高かったですね」と評価をいただくくらい
初体験の子もしっかりゲームを楽しんでいました。
今回は1回の開催でしたが
これからはたくさん練習して楽しんでね。