【学び】松屋銀座で百貨店子ども店員になろう!①
2010.05.26
こんばんは。
5号です。
本日は雨のしとしと降る中、
日本を代表する百貨店である松屋銀座さんに行って参りました。
本日の主人公は中央区の小学校の2年1組32名。
本日24日とあさって26日の2日間、
2年1組と2年2組がそれぞれ
松屋銀座さんのお力を借りて、
半日、百貨店のお仕事を体験するのです。
そこで2号、3号、5号が、
みんなのお仕事体験のお手伝いをいたしました。
さて開店前の9時、
会議室にみんなが一度集合します。
そして早速、
以前習ったお辞儀の仕方を復習します。
先生は松屋銀座の渡邊さんです。
みんな、お辞儀の仕方覚えてますか?
前に置く手は、
左手が下で右手が上です。
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お客様を迎えるお辞儀の練習をしたら、
いざ店頭に!
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32名が一堂に会するわけにはいかないので、
8班に分かれて、各売場に向かいます。
私がついたのは、子ども玩具の売場です。
担当の方が子どもたちに手取り足取り教えてくれます。
まずはご挨拶から。
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ここ子ども玩具売場は、子どもたちにとってはまさに夢の世界。
誘惑の地でございます。
ベイブレードやレゴなどに興味津々のみんな。
しかし今日はお客さんではなく、
店員さんとして来ているので、
おもちゃで遊びたい気持ちをぐっと我慢して
まずは開店前の掃除を始めましょう。
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棚を吹く人と床を掃除する人に分かれて掃除。
みんなおもちゃの誘惑に負けずに一生懸命掃除をします。
偉いですね。
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さてさて、いよいよ開店の時間が迫って参りました。
32名全員で
お客様をお出迎えしましょう。
正面口と京橋口の二手に分かれて、
お客様に今まで練習した成果を発揮するのです。
「おはようございます。いらっしゃいませ」
と声を合わせてしっかりとお辞儀。
徐々にみんなの顔が真剣になってきました。
お客様も笑顔でそれに応えてくださいました。
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お出迎えが終了したら、
また売場に戻って、今度は品物の整理をします。
ばらばらになっている品物を
きれいに整頓できるでしょうか。
お、まったく遊ぶことなく、
黙々と作業に集中しています。
だんだんと時間が経つにつれて店員さんらしくなってきたようです。
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するとそこへ、お客様がやってきました。
子ども店員はお客様から商品を受け取り、
レジへと誘導し、
商品を店員さんに手渡します。
お客様が商品を待つ間、
子ども店員も後ろで待機。
お客様が帰る際には、恥ずかしがりながらも
「ありがとうございました」
と練習の成果を発揮することができました。
すばらしい!
練習の成果が発揮されました!
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それから洋服売場に向かい、
今度は洋服の整理も行います。
「お、これも」
と自分から積極的に品物を見つけては、
きれいにたたみます。
段々と整理が楽しくなってきたのでしょうか。
楽しそうに整理整頓する顔がそこにはありました。
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あっという間に、
本日のお仕事体験の時間が終了しました。
最後に会議室に再集合し、
みんなからの感想を聞くと、
「今日実際に店員さんをやってみて、本当の店員さんの気持ちがわかった」
などといった素敵な意見が飛び出しました。
半日店員さんをやってみて、
いろいろなことを感じたようです。
今回のお仕事体験での楽しかったこと、難しかったことなど、
ぜひ家族やお友達に話してほしいですね。
松屋銀座の皆様、
本当にありがとうございました!
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