【遊び】アジアチャンピオンとジャグリング!
みなさま、”ディアボロ”をご存知でしょうか。
こんばんは。
5号です。
日に日に暖かくなりますね。
本日はアジアチャンピオンをお迎えしての
ジャグリング&マジックプログラムでございます。
先生は齋藤哲範さん。
ディアボロ部門で2年連続アジアチャンピオンでもあり、
世界2位の成績も持っております。
ディアボロとは
中国ゴマのことでございます。
詳しくは後ほどお伝えいたします。
さて、本日のプログラム会場は
赤坂子ども中高生プラザなんで〜もさん。
ジャグラーの齋藤さんと一緒に
前半はボールを使ったジャグリングを体験し、
後半にマジックを少し体験します。
まずは齋藤さんのパーフォマンスから!
ここでは、ボールを使ったジャグリングを披露。
3つの玉をさっささっさ
おー鮮やか。。。
「すごーい」
「おー」
子どもたちの歓声。
それも序の口。
ボールの数が4つに増えます。
座ったり回ったり。
鮮やか。。。
最後は5つでぱぱぱぱぱーーー。
見とれてシャッターチャンスを逃しました。
平然とやってのけるテクニックに脱帽です。
さて、ここからはみんなでボールジャグリング体験です。
まずはボール1つ持って、
確実に右手から左手にボールを移す練習。
「頭から数センチの高さにボールを投げること」
がポイントだそうです。
常に同じ高さに投げましょう。
それから2つ持って
右、左、とボールを投げ
同じ順番で右、左、とボールをキャッチします。
みんなのボールが、あっちこっちにとんでいきます。
「わかんなーい」
という子には齋藤さんが
「もっと高く投げた方がいいよ」
「なるべく体を動かさないように」
などとアドバイスしてくれます。
3つができるとこんな感じになります。
とここで、
本日のメインパフォーマンスの時間がやって参りました。
会場にはござを敷いて
観客がぞろぞろ入ってきます。
では、ミュージックスタート!
このパフォーマンスが本当にすごいです。
まずは、ボールジャグリングから!
5つ使ったジャグリングに
「おー」
の大歓声と
拍手が沸き起こります。
それから齋藤さんが専門とする
ディアボロ。
こちらのディアボロは中国ゴマのことで、
ひものついたスティックを両手に持ち、
コマをひもでこすることで
大きなコマを回します。
回したコマとひものついたスティックで
あらゆる技を繰り出します。
コマがあっちいったり
こっちいったり、
かなりのスピードです。
もう何がなんだかわからないくらい
すごいです。
観客からは
「えーーー」
「すごーい」
「おーーー」
の嵐です。
コマを2つ使ってのパフォーマンス。
コマとひもがくっついているように見えますが、
もちろん、二つは本来別々です。
私、あまりのすごさに
感動してしまいました。
このような世界レベルのパフォーマンスを、
間近で見られるとは贅沢です。
「幻を見たみたーい」
と感想を言っていた子もいました。
私には考えられない、まさに夢の世界です。
では、ボールジャグリングに戻りましょう。
先ほどはいなかった子も数人加わり
再度ジャグリングに挑戦です。
齋藤さんが、一人一人に的確なアドバイスをくれます。
たった1時間弱で、3つのジャグリングができそうになる子も。
すばらしい習得能力です。
こちらのジャグリング。
「3つができるようになると頭がよくなるよ!」
とのこと。
3つができるようになると、
普段使わない脳の一部が活性化されるんだそうです。
「でもジャグリングやりすぎて勉強しなくなるとだめだよ」
とおちゃめな齋藤さん。
みんなとすっかり打ち解け
子どもたちから齋藤さんにインタビューです。
ジャグラーさんに関する質問。
「どれくらい稼ぐんですか?」
子どもたちからの質問にずばっと答える齋藤さん。
すると2人の女の子が、
先ほどパフォーマンスで使ったディアボロが気になって
「これやりたい」
と齋藤さんに熱望します。
部屋の関係上等、本日はできないのですが
子どもたちの「やりたい!やりたい!」
との切なる願いから
特別大サービスでちょっとやらせてもらいました。
こちら実際やってみるとけっこう難しいようで
回すだけでも一苦労。
齋藤さんに手伝ってもらって
ちょっとだけディアボロを体験しました。
最後に簡単な輪ゴムマジックを伝授してくれました。
最初は
「えーーー」
とびっくりするだけだった子どもたちが
やり方を教えてもらい、
10分ほどでできるようになりました。
子どもたちは嬉しそうに、
周りの子にマジックを試していました。
その後少々時間があったので
最後の最後までボールのジャグリングをマスターしようと
頑張っている子もいました。
最初は全然できなかった子も、
わずか1時間半ほどで
ボール3つのジャグリングがもうちょっとでできるレベルまで
向上しました。
短時間でも習得できるものなのですね。
齋藤さんいわく
「ジャグリングの上達は、一定レベルまでは練習次第」
とのこと。
一生懸命一つのことに打ち込むと、
人に感動を与えられる技を習得することができるのですね。
齋藤さん、本日は素敵なプログラム
ありがとうございました!