【遊び】アジアチャンピオンとジャグリング!
2010.03.12
みなさま、”ディアボロ”をご存知でしょうか。
こんばんは。
5号です。
日に日に暖かくなりますね。
本日はアジアチャンピオンをお迎えしての
ジャグリング&マジックプログラムでございます。
先生は齋藤哲範さん。
ディアボロ部門で2年連続アジアチャンピオンでもあり、
世界2位の成績も持っております。
ディアボロとは
中国ゴマのことでございます。
詳しくは後ほどお伝えいたします。
さて、本日のプログラム会場は
赤坂子ども中高生プラザなんで〜もさん。
ジャグラーの齋藤さんと一緒に
前半はボールを使ったジャグリングを体験し、
後半にマジックを少し体験します。
まずは齋藤さんのパーフォマンスから!
ここでは、ボールを使ったジャグリングを披露。
3つの玉をさっささっさ
おー鮮やか。。。
「すごーい」
「おー」
子どもたちの歓声。
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それも序の口。
ボールの数が4つに増えます。
座ったり回ったり。
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鮮やか。。。
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最後は5つでぱぱぱぱぱーーー。
見とれてシャッターチャンスを逃しました。
平然とやってのけるテクニックに脱帽です。
さて、ここからはみんなでボールジャグリング体験です。
まずはボール1つ持って、
確実に右手から左手にボールを移す練習。
「頭から数センチの高さにボールを投げること」
がポイントだそうです。
常に同じ高さに投げましょう。
それから2つ持って
右、左、とボールを投げ
同じ順番で右、左、とボールをキャッチします。
みんなのボールが、あっちこっちにとんでいきます。
「わかんなーい」
という子には齋藤さんが
「もっと高く投げた方がいいよ」
「なるべく体を動かさないように」
などとアドバイスしてくれます。
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3つができるとこんな感じになります。
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とここで、
本日のメインパフォーマンスの時間がやって参りました。
会場にはござを敷いて
観客がぞろぞろ入ってきます。
では、ミュージックスタート!
このパフォーマンスが本当にすごいです。
まずは、ボールジャグリングから!
5つ使ったジャグリングに
「おー」
の大歓声と
拍手が沸き起こります。
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それから齋藤さんが専門とする
ディアボロ。
こちらのディアボロは中国ゴマのことで、
ひものついたスティックを両手に持ち、
コマをひもでこすることで
大きなコマを回します。
回したコマとひものついたスティックで
あらゆる技を繰り出します。
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コマがあっちいったり
こっちいったり、
かなりのスピードです。
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もう何がなんだかわからないくらい
すごいです。
観客からは
「えーーー」
「すごーい」
「おーーー」
の嵐です。
コマを2つ使ってのパフォーマンス。
コマとひもがくっついているように見えますが、
もちろん、二つは本来別々です。
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私、あまりのすごさに
感動してしまいました。
このような世界レベルのパフォーマンスを、
間近で見られるとは贅沢です。
「幻を見たみたーい」
と感想を言っていた子もいました。
私には考えられない、まさに夢の世界です。
では、ボールジャグリングに戻りましょう。
先ほどはいなかった子も数人加わり
再度ジャグリングに挑戦です。
齋藤さんが、一人一人に的確なアドバイスをくれます。
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たった1時間弱で、3つのジャグリングができそうになる子も。
すばらしい習得能力です。
こちらのジャグリング。
「3つができるようになると頭がよくなるよ!」
とのこと。
3つができるようになると、
普段使わない脳の一部が活性化されるんだそうです。
「でもジャグリングやりすぎて勉強しなくなるとだめだよ」
とおちゃめな齋藤さん。
みんなとすっかり打ち解け
子どもたちから齋藤さんにインタビューです。
ジャグラーさんに関する質問。
「どれくらい稼ぐんですか?」
子どもたちからの質問にずばっと答える齋藤さん。
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すると2人の女の子が、
先ほどパフォーマンスで使ったディアボロが気になって
「これやりたい」
と齋藤さんに熱望します。
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部屋の関係上等、本日はできないのですが
子どもたちの「やりたい!やりたい!」
との切なる願いから
特別大サービスでちょっとやらせてもらいました。
こちら実際やってみるとけっこう難しいようで
回すだけでも一苦労。
齋藤さんに手伝ってもらって
ちょっとだけディアボロを体験しました。
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最後に簡単な輪ゴムマジックを伝授してくれました。
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最初は
「えーーー」
とびっくりするだけだった子どもたちが
やり方を教えてもらい、
10分ほどでできるようになりました。
子どもたちは嬉しそうに、
周りの子にマジックを試していました。
その後少々時間があったので
最後の最後までボールのジャグリングをマスターしようと
頑張っている子もいました。
最初は全然できなかった子も、
わずか1時間半ほどで
ボール3つのジャグリングがもうちょっとでできるレベルまで
向上しました。
短時間でも習得できるものなのですね。
齋藤さんいわく
「ジャグリングの上達は、一定レベルまでは練習次第」
とのこと。
一生懸命一つのことに打ち込むと、
人に感動を与えられる技を習得することができるのですね。
齋藤さん、本日は素敵なプログラム
ありがとうございました!