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【衣】羊毛アートです!

こんばんは。5号です。
いよいよ冬が到来です。
マフラーが手放せません。
今日は羊毛アートの酒井博美先生をお迎えしてのツンツン日。
こちら今年3月にも行ったプログラムです。
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/index.html
こちらの羊毛アート。
日本には10年ほど前にやってきて
酒井先生は7年ほど前から羊毛アートにはまっているそうです。
こんなかわいらしいネームプレートをつけた笑顔が素敵な先生です。
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ツンツン...
そうです。
羊毛アートにはこのツンツンが必要不可欠なのです。
羊毛アートはその名の通り羊の毛を使ってかわいらしいアートを作ります。
このようなもじゃもじゃが羊毛であります。
触り心地がとってもよくふわふわしてます。
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まずはスポンジ、針、羊毛、指サックを用意しましょう。
ミシンや糸などはいっさい使用しません。
手軽にできるのが羊毛アート。
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それからもしものときのために絆創膏。
今回のプログラムは針を使用しますので若干の危険が伴います。
「針気をつけてね!」
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まずは赤い羊毛をくるくるくるくる・・・・
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それから丸めた羊毛を針でツンツンつんつん・・・
「心臓ツンツーン♪」
と笑顔で楽しそうにツンツンする子もいました。
たしかに心臓みたいですね。
子どものイマジネーションには脱帽です。
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ただ丸めただけのフェルトが段々と丸く形づくられていきます。
針でツンツンするとくっつくようです。
しかしこれが簡単そうでなかなかみんな苦戦。
「できないー」
という声も。
そこで酒井先生がすかさずサポート。
「くるくるまわしながらいろんなところからツンツンしてねー」
なるほど!
ポイントはいろんなところからツンツンですね!
それから手のひらでお団子をつくるようにくるくる丸めていくと
きれいな赤くてまーるい○ができあがります。
次に今後は黒いフェルトも丸めていきます。
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そしてやっぱりツンツン!
手のひらでのくるくるも忘れずに!
赤い○と黒い○ができたら
黒い○を赤い○の上に置いてツンツン!
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すると二つが見事にくっつきます。
もうみんなツンツンに夢中夢中!
かけていた眼鏡を外してひたすらツンツンする子までいました。
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くっついてしまえばこっちのものです。
そこに黒い小さなフェルトを好きなだけくっつけていきます。
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出来上がりはこちら!
はい、てんとう虫です!
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しかしここで終了ではありません。
今度は緑と黄緑のフェルトが登場。
酒井先生による柔らかい声のご指導です。
両手で二種類のフェルトの端っこを持って
「遠いところでぴっ」
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遠いところを持って、ぴっとしないと羊毛は上手くきれません。
これを繰り返すと二つが素敵に交わります。
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上手に交わったら再びツンツン!
はい!葉っぱにのったてんとう虫です!
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みんなできたーーーーー!!
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今日は時間の関係もありてんとう虫のみでしたが
他にも先生は犬やその他いろんな動物を作れるそう。
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最後にテーブルごとに記念撮影。
みんなが作った見事なてんとう虫がテーブルを飾ります。
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それぞれてんとう虫の背中の点々の数が違ったり
ある子は角まではやしたり
自分なりのオリジナリティーを出すって素敵です。
自分で作ったてんとう虫を見せ合いっこする子たち。
羊毛アートから生まれる新しいコミュニケーションの形です。
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最近では要望に答えて、飼っている猫や犬の毛を使って羊毛アートをすることもあるそうです。
ペットとの思い出として作るそうですが、犬や猫の毛でもできるとは驚きです。
「うちには赤ちゃんがいるから高いところに飾る」
と女の子。
赤ちゃんにもぜひこのふわふわ触らせてあげてね♪
そんな柔らかくてやさしい羊毛アートでした!

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