【表現】今度はミュージカルプログラムのご報告です。
アフタースクール2号です。
さて、今回は3月はじめに横浜で行ったミュージカルのレポート。
市民先生は劇団「虹」http://www.geocities.jp/theater_niji/です。
この劇団、国際基督教大学の皆さんで構成されているのですが、
海外でも公演を行っているなど、スゴイ劇団です。
プログラムは参加型ミュージカル、そしてワークショップ、
と2回で行いました。
子どもたちの反応は様々。ノリノリの子もいるし恥ずかしがっている子もいます。
見ていると、こちらが恥ずかしくなってしまうような堂々としたパフォーマンス。
大きな声で歌や踊りを人前で演じているのですが、私が感じたのは、
こういうのがまさにコミュニケーション能力であるということ。
ある種のこういった“暑苦しさ”(すいません・・・)は、実はとても大切な
ことなのだと思いました。
たとえば海外に旅行に行ったとき、たとえば知らない人たちと触れ合うとき、
恥ずかしがっていては誰ともコミュニケーションが取れないわけです。
今日のことが、少しでも子どもたちの心に残り、本当に困ったときや
困難を打破していくときに思い出してくれるといいなぁ、なんて思いました。