【食育】あの枝元なほみさんがやってきた!
アフタースクール2号です。
本日は大興奮の1日となりました。
というのも、テレビに多数出演されている、料理評論家、枝元なほみさんが
来てくれました!!!
本日は、食育第2弾&新しいカタチの食育ということで、
料理をつくるのではなく、会話や想像力、本などを通して
食に対する興味を持ってもらう、という試みです!
↓まずは「好きな食べ物」「きらいな食べ物」「今一番食べたいもの」
を紙に書いていきます。
一部やりとりをご紹介。
子どもA「トマトきらーい」
枝元さん「トマト嫌いな人は、その理由を教えて。なんでキライなの?」
子どもB「えっと、口の中でシュワーってなってすっぱいから!」
子どもC「えーわたし口の中ではじけてスッキリするから好き~」
話は自分のオリジナル料理に。
枝元さん「じゃあ、自分で作ったオリジナル料理は?」
子どもA「ハンペンの中にキャベツ・トマト・ごはん・とうもろこを入れて
天ぷらにしてマヨネーズかけて食べた!」
子どもB「ちくわの中に納豆・とうもろこし・ごはん・チーズ!」
子どもC「めんたいチョコレート」
すごい・・・。
↓ さて、今度は「地球の食卓」という本を持ち出します。
これは世界中の1週間分の食料とそれに使う食器等を写真で撮ったもの。
「ん?肉がないよ」(エクアドル)
「いっぱい箱に入ってる!」(イギリス)
「カロリー高そう!!(爆笑)」(アメリカ)
「日本の5日分??」(アフリカ)
ここからさまざまな話に展開。
「知っている野菜は?」
「知っている魚は?」
「コレなんだと思う?(本の中の食べ物を指して)」
「じゃあ、豚があったら何をつくる?」
会話が弾みます。山手線ゲームのような展開も。
↓ここで、何をつくっているんでしょうか?ジェスチャークイズ!
子どもたち「う~ん・・・」
枝元さん「みんな食べたことあるよ」
子ども「あ・・・トンカツ?」
枝元さん「せいか~い」
さらに話は弾み、
枝元さん「ではここにバニラアイスがあります。何か3つと一緒に食べるなら?」
子どもたちは思い思いのものを挙げます。
↓そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、
最後に好きな料理の絵をさっきの紙に書きます。
↓いろいろな会話の中で、「あ、これもキライだ・・・」なんて
キライなものを列挙している子も・・・[E:coldsweats01]
枝元さんは、「食育」は“興味”と“欲求”が大切とおっしゃっていました。
みんな、今回いろいろな想像力を働かせていましたね。
本当の食育とは・・・とても有意義な時間でした。
枝元さん、本当にありがとうございました!!