©Natsuki Yasuda
日本の子どもの心の課題は深刻です。孤独感や自己肯定感、チャレンジ意欲では、いつも世界の中でかなり低いレベルであることが指摘されています。さらに経済格差が体験格差につながっています。
自分は価値のある
人間だと思う
※米:57%、中:42%、韓:20%
日本青少年研究所「高校生調査」
孤独を感じる
ことがある
※調査国25カ国中最多
※2位アイスランドの約3倍
ユニセフ「子どもの幸福度調査」
放課後に週に2日以上
1人で過ごす
※英:18%、独:21%、韓:28%
「児童の放課後活動の国際比較」
子どもの貧困率
※調査国35カ国中ワースト9位
※貧困率は毎年上昇
厚生労働省「国民生活白書」
©Natsuki Yasuda
国際社会共通の目標「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」=SDGsの採択により、世界的にも社会課題解決の機運が高まり、投資家、株主、顧客にもそうした意識が求められるようになってきました。その影響を受けて、企業の中でもCSR、CSVを専門に行う部署が増え、ソーシャルセクターと協働した取組みも非常に多くなってきました。
2010年に国際標準化機構が発行した国際規定(ISO26000)では、消費者、政府、産業界、労働、NGO・NPO、SSRO(サービス・サポート・研究・学術及びその他)によるマルチステークホルダーアプローチが採用されており、これは「社会的責任が様々な組織が協力することによって果たせる」ことを示唆しています。また、2011年にジョン・カニアとマーク・クラマーが定義したコレクティブインパクトでも「複雑化する社会的課題を解決するには行政、企業、NGO・NPO、学校などの連携が必要」と提唱しています。
放課後NPOアフタースクールはすでに行政、学校、地域などとの繋がりを
全国規模で広げてきており、
そこに企業の力が加わることで社会的課題に向き合えます。
放課後NPOアフタースクールは
すでに行政、学校、地域などとの繋がりを
全国規模で広げてきており、
そこに企業の力が加わることで
社会的課題に向き合えます。
パートナーシップの具体的な進め方やプログラムに関しての詳細などをご説明させていただき、ご質問にお答えします。
企業の皆様にご参加いただきやすい時間帯にオンラインで実施していますので、全国からお気軽にご参加いただけます。
※写真はイメージです。実際はオンラインで実施します。
ご参加には事前申込みが必要です。
以下の詳細ページからお申し込みください。