株式会社やおきん様より「こどもの日」に寄せて ご寄付をいただきました
2025.05.29
#お知らせ「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動する特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩国泰、本部:東京都文京区/以下「放課後NPOアフタースクール」)は、株式会社やおきん(代表取締役:角谷昌彦氏/東京都墨田区)より、ご寄付をいただくこととなりました。5月5日「こどもの日」、11月20日「世界こどもの日」に子どもたちへの思いを寄せて託してくださるご支援を全国の放課後の居場所支援に活用させていただきます。
株式会社やおきんさんは、2013年より放課後NPOアフタースクールと協働し、小学生が自ら駄菓子屋さんを開店して、楽しみながらお金のことや経営について学べるプログラム「だがしやチャレンジ」を長年サポートいただいております。
子どもの頃、放課後の時間に友達同士で小銭を握りしめて何を買おうかとワクワクした経験が多くの方にあるのではないでしょうか。駄菓子屋さんの数も、そして子どもたちの数も減ってきた日本ですが、今でも小学生たちは近所のお店のお菓子コーナーで、目を輝かせています。
共に放課後の子どもたちを見守ってきた株式会社やおきんさんからのこの度のご寄付は、子どもたちのいまと未来の幸せを願う放課後NPOアフタースクールを通じて、全国の放課後の居場所を応援するために思いを託してくださいました。
株式会社やおきん 代表取締役 角谷昌彦様よりメッセージ
駄菓子を買ってくれるお客さんの中心にはいつも子どもたちがいます。子どもの頃に親しんでくれることが大人になってまた自分の子どもに駄菓子を買うような循環につながっている方も多いのではないかと感じています。
子どもたちは「僕たちの未来」です。今の子どもたちの放課後の時間が楽しくなることで未来へとつながる。放課後NPOが目指す未来の社会は私たちが願うものと重なっています。駄菓子屋もかつて地域のコミュニティでした(もちろん今も)。これからもそれぞれの放課後の居場所から子どもたちを応援できたらと願っています。
やおきんは、手軽なスナック菓子から斬新なアイデアのおもしろお菓子、時代を越えて親しまれている懐かしい菓子など遊び感覚あふれる楽しいお菓子の企画から販売までをトータルにプロデュース。おいしいもの、楽しいことが大好きな子供たちの夢を育むフレッシュな製品を日本全国はもちろん世界の子供たちへと届けています。時代をリードする新しい人気者と共に、より安全な食品を通して子供たちの豊かな世界を創造します。
「だがしやチャレンジ」について
小学生が駄菓子の仕入れ〜お店作り、販売、振り返りまでに挑戦できる放課後NPOアフタースクールのオリジナルプログラムです。何を仕入れ、いくらで売るのかといった販売目標を考えたり、お店の飾り付けや呼び込みなど店舗プロデュースに取り組んだりした上で、地域のお祭りやバザーなどに出店します。本物のお金を使って、経営について楽しく学べるプログラムになっています。
※申込み団体・グループの方々がマニュアルに沿って自分たちで子どもたちと進行する自立型プログラム。
対象:放課後児童クラブ(学童保育)、子ども会、PTA、学校など、子どもに関わる方でしたらどなたでも。
詳細はこちら:https://npoafterschool.org/dagashiya/
放課後から、共に子どもたちの未来をつくる
放課後NPOアフタースクールは、放課後を通じて、社会全体で子どもの幸せ(ウェルビーイング)に貢献する未来を目指しています。放課後の課題解決や社会への啓発のために法人・個人の皆様からのご寄付を受け付けております。ご寄付・協働にご関心をお持ちいただいている企業の皆様は、公式ホームページより、ぜひお気軽にお問い合わせください。
放課後NPOアフタースクール|寄付についてのご案内
https://npoafterschool.org/support/
■特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて
「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動。2009年に法人化。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。子どもが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れています。また、企業や自治体と連携して、全国の放課後の居場所における環境整備や人材育成の支援、体験機会創出に取り組んでいます。活動に賛同くださる多くの方と共に、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。