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【食】大豆のすごいチカラを再発見!@和歌山市立雑賀小学校

こんにちは!今回は10月21日和歌山市立雑賀小学校の3年生4クラス102名の子ども達にお届けした、不二製油株式会社様との協働プログラム食育プロジェクト「地球環境と私たちの食」編をご紹介します。

食育プロジェクトは、「人と地球の健康を考える」をテーマに、子ども達にとって身近な食材「大豆」をとおして、カードゲームやおやつ作りをしながら世界の食糧問題や食の大切さを学ぶプログラムです。

今回お届けした雑賀小学校は、総合学習の時間に大豆を育ててきな粉を作ったり、落花生を育てたりと積極的に食育の取り組みをされている学校で、私たちが到着した時にも、プログラムの話をすると「大豆育ててるよ!」と子ども達が教えてくれました。

プログラムでは、不二製油株式会社の西出さんと平林さんが、社員先生として子ども達に大豆について、食の大切さについて丁寧にお話してくださいました。

まずは、子ども達に質問!「昨日の晩御飯は何を食べたかな?」と聞くと、次々に「カレーライス」「お肉!」「ハンバーグ」と色々な献立を教えてくれます。

では、世界ではおなかいっぱいご飯が食べられているかな?と聞くと、食べられていないと思うと手を挙げてくれた子がほとんど。そうなのです。実は世界に目を向けると、ご飯が食べられなくて5歳までに生きることができない子どもが500万人もいるのです。社員先生からこのことを教えてもらった子ども達からは「えー!」「かわいそう・・・」「むちゃ多い」と驚きの声があちらこちらから上がります。

どうしたらおなかいっぱい食べられるようになるかな?と聞くと、「寄付をしてあげる」「食べ物を分けてあげる」「たくさん食糧を作る」と色々な考えを発表してくれました。

この世界の食糧問題の解決に繋がるかもしれない1つの方法を、みんなと一緒にゲームをしながら考えていきます。

たくさんのおかずカードの中から、みんなが好きなメニューを選んで献立作りをしていきます。食べたいおかずが友達と重なって、じゃんけんをする姿もあちこちで見られます。

実はこのカードにはある秘密の数字が書かれているのですが、メニューが決まったら自分が選んだカードの数字を足していきます。「これ何の数字?」「カロリーかな~?」と気になりつつも、算数の時間のように一生懸命足し算をしてくれました。

各班ごとに合計の数字が大きかった人と小さかった人を発表してもらいます。同じように献立作りをしても、こんなにも合計の数に違いが出ました。一体何の数字でしょう??

この数字は、カードに載ったおかずが完成するまでに使われる水の量を表した「地球エネルギー」の数字です。同じ水の量でも、肉よりも大豆の方が多く収穫できるので、飢餓問題の解決に繋がるかもしれないと言われています。
大豆は少ない水でも十分育つことができるので、「地球エネルギー」を使う量も少なく、小さい数字のおかずカードを集めると「みそ汁」や「がんもどきの煮物」など大豆が使われているメニューばかりが集まります。みんなも給食でよく食べているかな?

先生のお話の後に、大豆のすごいチカラを紹介した動画を見ておさらいです。中には、動画の内容をしっかりとメモに残している子もいました!!

最後に、先生から「今日授業で知ったことを家族や友達にお話して、自分でも何ができるかを是非考えてみてください」とのメッセージをいただきました。

授業後のアンケートでは大豆を育てている学校ということもあって、「大豆のことをもっと詳しく知れて良かった」という感想を書いてくれた子がとても多く、「いつも給食を残してしまうことが嫌だったけど、今日の話を聞いて「絶対に残さない」と思いました!」という決意のメッセージをくれた子もいました。今回のプログラムが、地球や世界中の人のために自分が今すぐできることを考えるきっかけになってくれたら嬉しいなと感じました。

和歌山市立雑賀小学校の皆様、参加してくれた3年生の子ども達、不二製油株式会社の西出先生、平林先生、ありがとうございました。

 

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