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【南あわじ放課後支援】BMWが南あわじにやってきた!~人とロボットの共生を考える~

今年度より放課後NPOで支援をさせていただいている南あわじ市の八木小学校。夏休みの宿題に一生懸命取り組む子、夏休みの記憶の余韻に浸っている子、そんな夏休み終盤を過ごす子どもたちに、放課後NPOのパートナーであるBMW様との企業・協働プログラム、「ミライ大冒険」プログラムをお届けして参りました!

「ミライ大冒険プログラム」は、外資系高級自動車メーカーであるBMW様が開発を進めている自動運転サポート機能が付いた自動車の試乗体験やグループワークを通じて、未来の人とロボットの共生社会について考えるプログラムです。

プログラムの前半は、学校の掃除をする場面、給食を作る場面、校庭で遊ぶ場面といった学校生活で起こる10個のシチュエーションに対して、それぞれの場面を担うのは人が良いのか、ロボットが良いのかをグループで考えます。最終的にグループで決めたそれぞれの場面の答えを学校マップに貼っていき、「あったらいいな」と思える学校をイメージしました。学校マップ

まずは、それぞれの場面を担うのは人が良いか、ロボットが良いか、そしてその理由について自分なりの考えをワークシートに記入していきます。

「うーん、なんで人間が良いかって・・・。なんとなくだよ~」と上手く言葉にできない子も。スタッフが「諦めないで、頑張って言葉にしてみて!」と声をかけます。次は個人で出した答えをグループで考えていきます!「絶対、ロボットが掃除した方が楽だし、綺麗になるに決まってる!」と言う子がいれば、「でも自分たちで汚したんだし、自分で綺麗にしなきゃ!それに掃除を覚えなきゃ、いざロボットがいないときに困るよ!」という子も。中々意見がまとまりません!だけど、みんなで話し合うと、それぞれでいろんな考えがあることがわかりますね。

グループワークを終えると、グループごとに選んだ答えを発表しました。発表後は、BMWの杉浦さんが、講評と今の車社会の現状とその未来についてお話をして下さいました。またグループワーク中に子どもたちが感じた「自動運転車が事故を起こしたら誰の責任になるの?」という素朴な疑問に対して、杉浦さんは

「事故の状況にもよりますが、まだ完全な自動運転車ではないので、今はまだ運転手の責任になることが多いと言われています。しかし、これからますますAIやテクノロジーが進化していくにつれ、社会のルールも整えていくことが大切になっていきます。」

と専門家として答えてくださいました。

ワークの後はみんなお待ちかねの試乗体験へ!この日は晴天で、真っ青な空のもとで試乗体験ができました!まずは、ドライバーさんが車の外に出ているにも関わらず、勝手に車が駐車していきます!子どもたちは、「どうなってるの??」と啞然とするばかり。実は車には、人間でいう目と肌の役割を担うカメラとセンサーがたくさんついていて、駐車の位置やぶつかりそうになった人を自動で感知しているのです。

そして、ついにグループ毎に試乗し、自動運転サポート車を中から体験です!座っただけでついつい笑みがこぼれますね!ご覧ください。この楽しそうな顔!ただ高級自動車に乗るだけじゃありません。なんと途中から、ドライバーがハンドルから手を放しているにも関わらず、車は勝手に駐車をしていく所を目の当たりに。「え、すごい!どうなってるの??」と子どもの知的好奇心も最高潮!子どもの純粋な問いかけに、ドライバーさんも楽しそうに車中で教えてくれます!この日の記念を忘れないように、最後には綺麗な青空と銀色の車体が光BMW車をバックに全員で集合写真も撮りました!実は、今回は、八木小以外の南あわじ市内にある北阿万小学校、倭文(しとおり)小学校、辰美小学校の3つの小学校にも同様のプログラムをお届けして参りました。

辰美小学校での実施に参加してくれたみんな倭文小学校での実施に参加してくれたみんな北阿万小学校での実施に参加してくれたみんな

八木小学校アフタースクール同様、それぞれの実施先で、各小学校の先生方には様々な調整や周知を行っていただきました。また、南あわじ市様にも様々なご協力を頂き、今回のプログラムをお届けすることができました。本当にありがとうございました。

「ミライ大冒険」プログラムのような特別な体験ができるのも、社会との多様な接点を持った放課後ならではの取り組みです。時には島内だけじゃなく、島外からも社会の力を借りて、子どもたちだけじゃなく、大人もワクワクできる、ちょっと先の放課後の未来を、この企業・協働プログラムではお見せしていきたいな、と思います。

今後も、南あわじ市での企業・協働プログラムのお届けの様子をお届けしていきますので、ご期待下さい!

南あわじ市放課後サポーター:米村

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