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【食】10/6(木)食育プロジェクト!「地球環境と私たちの食」@大阪市阿倍野区を開催しました!

食育プロジェクト、出前授業を大阪市阿倍野区金塚小学校にて実施いたしました!
当日の様子を放課後NPO関西事務所の藤本がお届け致します。

実施するのは、献立(メニュー)づくりのカードゲームを通して、
世界の食糧問題や、自分の食と社会のつながりを学ぶ授業編の”地球環境と私たちの食”です。

この日は、4年生33名の元気なみんなが集まってくれました。
(授業開始前、校長先生から、4年生はとても元気がいい!と聞いていたので、こどもたちと会うのが、とっても楽しみでした)

みんなが席に着くと、さすが4年生!すぐに集中してくれて、授業開始。

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本日の先生は、不二製油の山田さん。山田先生の自己紹介の後は、みんなへの質問が始まります。
「昨日の夜ご飯に何を食べましたか?」
「おなかいっぱい食べれた人?」
みんな積極的に手を挙げ、元気に答えてくれます。

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その後、違った角度から質問をしてみました。
「世界中の人みんなが、おなかいっぱい食べれていると思う人?」
「う~ん」と悩んでいる様子。

山田先生から解説が入ります。
「ご飯が食べられずに5歳になるまでに命を落としてしまう子どもが、世界には毎年500万人もいます。500万人という数字は、福岡県の人口と同じくらいです。」
今まで知らなかった現実に、「ええ・・・」とショックな様子でした。

そして、みんなで考えます。
「世界中の人がおなかいっぱい食べれるようになるには、どうしたらいいと思いますか?」

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本日の授業では、その問題を通して、解決策の一例をみんなで考えていきます。

まずは、みんなのテーブルに食糧カードが配られます。
そのカードを使って、夕飯を考えてもらいました。

好きなおかずを選びながら、「こんなに作ってって言ったら、お母さん大変だよね」「もっと野菜も入れた方がいいね」という会話も。
楽しそうにグループでシェアをしていました。

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そして、カードに書いてある数字を足しあげて、献立の合計数字を計算していきます。
この数字の正体は、まだみんなには、“内緒”です。

次に各グループから、一番大きな数字と小さな数字の献立を発表してもらいました。

一番大きな献立は、
「ごはん」「ハンバーグ」「チキンステーキ」「からあげ」「ビーフシチュー」「とんかつ」「枝豆」
一番小さな献立は、
「ごはん」「おみそしる」「がんもどき」
という結果に。

さて、数字の正体は何だったのでしょうか?
みんなからは「カロリー」という意見が多数でした。

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山田先生から、正解と解説をしてもらいます。

「カードに書かれている数字は、“地球エネルギー”をあらわしています。
数字が大きいほど、食卓に料理が出るまでに使われている地球エネルギー(この場合は水)の量が多いのです。」

数字の小さなカードを並べてみると、お肉の料理が少なく、大豆を使った料理が多いことに気づきました。

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同じ地球エネルギー(水)の量で、大豆は牛肉の8倍もの量をつくれるそうです。

世界中の人がおなかいっぱい食べれるようにする1つの解決策として
”大豆が使われているご飯を食べる”という方法があることを勉強しました。

最後は、世界の食糧事情についてや、大豆の役割についてのまとめのビデオを見て、おさらいしました。
ビデオの後に、クイズをしましたが、すぐに全問正解!
みんな真剣に取り組んでくれて、嬉しかったです。

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「世界のみんながおなかいっぱいご飯を食べるために、できることは何か、おうちの人とも相談してみてください。
そして、地球にも人にも優しい大豆のご飯やおやつも作ってみてください。」
というメッセージを山田先生に頂いて、授業は終了しました。

授業後のアンケートには、
「大豆のことがたくさん知れて、楽しかったです」「食べ物を大事にしたいです」
「大豆を使った料理を食べたいです」という嬉しいコメントが多くありました。

金塚小学校の4年生の皆と一緒に勉強できて、とっても楽しかったです!

ご協力いただきました金塚小学校の先生方、ありがとうございました!

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