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【食】9/8(木)食育プロジェクト!「地球環境と私たちの食」@泉佐野市を開催しました!

食育プロジェクト、今年度6カ所目の出前授業を大阪府泉佐野市立第一小学校にて実施致しました!
当日の様子を放課後NPO関西の岩佐がお伝えいたします。

授業の様子をお伝えする前に、今回こちらの小学校で出前授業を実施させていただくに至った経緯をご紹介させてください。

今年度、第一小学校を含むいくつかの小学校では、食育のテーマとして「大豆」を取り上げ、年間を通して子どもたちに指導をされているそうです。今回、泉佐野市の教育委員会様を通して、食育プロジェクトのことを知っていただき、食育担当の先生よりお問い合わせをいただきました。

今回は4年生の2クラスにて、世界の食糧事情や、自分の食と社会のつながりをカードゲームを通して学ぶ”地球環境と私たちの食”プログラムを行いました。

授業を行ってくださる先生は、不二製油の加藤さんです!
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ご自身も4年生のお子さんがいらっしゃる加藤さん。
子どもたちが聞き取りやすいよう、ゆっくりと分かりやすい言葉を選びながら、笑顔で語りかけてくださいました。

本日の先生・加藤さんの自己紹介の後は、いよいよ授業のスタートです!
放課後スタッフより子どもたちに質問します。

「昨日の夜ごはんを覚えている人いるかな?」
「おなかいっぱい食べれた人?」
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第一小学校のみんなはとっても元気!
指名しきれないぐらい、沢山の手が挙がりました。

今回参加してくれた子どもたちのほとんどが、”おなかいっぱい食べれている”と手を挙げてくれましたが
視野を世界に広げるとどうでしょうか。

食育先生・加藤さんより解説いただきました。

「世界ではごはんが食べられずに5歳になる前に命を落とす子どもたちが1年間で500万人もおり、9人に1人はごはんを十分に食べれていない現状があります。」

自分たちはおなかいっぱい食べれているけど、世界にはこんなに沢山の人が食べれていないという現状に、子どもたちは驚きを隠せません。
そんな子どもたちに、放課後スタッフより更に質問をします。

「世界中の人がおなかいっぱい食べれるようになるには、どうしたらいいと思いますか?」

ここでも沢山の子が手を挙げてくれました。

”農業をもっとしたらいいと思う”
”募金をして、食べれていない人たちにお金を渡したらいいと思う”
”日本の食べ物をわけてあげる”
”国同士が協力したらいい”
・・・・

沢山の意見が出ました。

飢えの問題は、今も世界中の大人が解決しようと取り組んでいますが解決されていない問題です。
色々な解決方法があることを伝え、1つの解決方法となるある方法について学んでもらうために、”献立づくりカードゲーム”へと授業は進みます。

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たくさんのおかずカードの中から、自分の食べたいものを、食べれる分だけ選びます。
カードにはそれぞれ数字が書かれていますが、その数字が何を意味しているのかは、今は内緒です。

献立が決まった後は、カードに書かれた数字を足し合わせ、合計数字を計算します。
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合計数字を出した後、一番大きな数字だった子、小さな数字だった子に献立内容を発表してもらいました。

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大きな数字になった子は、コロッケ、ハンバーグ、チキンステーキ、ウィンナー、、、とお肉中心のメニュー
小さな数字になった子は冷奴、枝豆、ほうれん草の白和え、、とお豆腐や野菜中心のメニューでした。

みんな、友達がつくったメニューと自分がつくったメニューを比べて大盛り上がりでした!
「こんなに食べれるの?」
「野菜も食べた方がいいよ」
など色々な声が聞こえてきました。

ゲーム終了後、いよいよ先生からカードに書かれた数字の正体が発表されます。
子どもたちからは、”お腹の満腹度かな?””カロリーかな?”などの声が出ましたが、実際は、、、

「カードに書かれている数字は、各料理ができるまでに使われている地球エネルギー(水)の量をあらわしています」

そうなんです。
数字が大きいほど、食卓に料理が出るまでに使われている地球エネルギー(この場合は水)の量が多いのです。

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”ハンバーグは大きい!”
”枝豆は小さいよ!”
など、子どもたちはどんな料理が地球エネルギーを多く使っているのか、少なく使っているのか、興味津々です。

枝豆、お味噌汁、五目煮など1~9の一桁の数字のおかずには、大豆が使われていることも教えてもらいました。

その後、先生から同じ地球エネルギー(水)の量で、大豆は牛肉の8倍もの量をつくれることなどを解説していただき、世界中の人がおなかいっぱい食べれるようにする1つの方法として”大豆が使われているご飯を食べる”という方法があることを学びました。

授業の最後は、今日習った世界の食糧事情と大豆についてのビデオをみて、おさらいクイズをしました。
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さすが、4年生!
クイズはあっという間に全問正解!
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最後に、色々な事を教えて下さった食育先生・加藤さんより
「今日学んだことを家に帰って家族の人たちと話したり、友達とも話したりしてみてくださいね。時々、大豆を食べようと思ってみてね」というメッセージをいただき授業は終了となりました。
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終了後、子どもたちからは「楽しかった!また来てほしい!」「またすぐ来て!ゲームもっとやりたい!」と嬉しい声を沢山もらいました。アンケートに書いてもらった先生へのメッセージの中にも「わかりやすくて、とってもおもしろかった!また来てね。大歓迎です!」といったメッセージが数多くありました。

泉佐野市第一小学校の4年生の皆、元気で仲良しな皆と学べてとっても楽しかったです!
出前授業で学んだことを、後輩のみんなや先輩たちにも話してみてくださいね!

ご協力いただきました泉佐野市立第一小学校の先生方、ありがとうございました!

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