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だがしやチャレンジ

みんなの実施レポート

こどものまち「ミニ☆くじ」

更新日時: 2020年2月4日

  • イベント名

    こどものまち「ミニ☆くじ」

  • 開催場所

    [岩手県] 久慈市中央市民センター

  • 開催日時

    2020年1月19日

  • 主催団体

    久慈市中央市民センター

初開催の「こどものまち『ミニ☆くじ』」イベントにあわせ、初めてだがしやにチャレンジしました。
市内の小学4年生以上を対象に広く募集し、11人の小学生が参加。
運営にあたっては、中高生のボランティアがサポートをしてくれました。

実施に向けて、イベント当日1か月前から作戦会議を2回開催。
第1回目の会議では、仕入・売上・利益について学びました。
その中で子どもたちから2店舗出店したいとの希望があったため、2チームに分かれて出店することとなり、それぞれで店名を決め、商品を発注しました。
第2回目の会議では、届いた商品を見ながら販売戦略を考えました。
みんなで看板やPOPを作成したり、お客さんが見やすく買いやすいよう工夫しながら商品を陳列して、準備完了。いざ出店です。

当日は予想以上のお客さんに来店いただき、子どもたちの「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」という元気な声が会場いっぱいに響き渡り、活気あふれるだがしやさんになりました。
子どもたちの頑張りで、閉店予定の1時間前に2店とも完売し、目標だった利益もたくさん出すことができました。
▼ 売上/利益
「伊藤だがし店」 売上6,520円/利益1,520円
「おかしのくに」 売上6,970円/利益1,920円

イベント後の振り返りの時間には、子どもたちから「完売できてよかった」「利益が出てうれしい」という声や、「お菓子以外も売りたい」といった意見が出るなど、次回への意欲が見られました。
なお利益は、子どもたちの「現金」という希望にこたえ、臨時ボーナスとしてみんなに還元しました。

子どもたちの自主性や創造性を培う良い機会となったため、今回の実績と反省を生かし、継続して開催していきたいと思います。

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