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【文化】BUSHIDO2018 5日目 プレゼン準備&発表会

行政協働

こんにちは、インターンの川瀬です。
5日間にわたり行われたBUSHIDOプログラムも最終日を迎えました。
いよいよ外国人にプレゼンテーションを行います。
なんとその外国人とはゴールドマンサックス証券のコミュニティチームワークス(CTW)の方々。
世界を代表する金融機関で働く方々にプレゼンテーションができるなんて、貴重な体験ですよね!

本日は、5日目の子どもたちの様子と本番の様子をお伝えしたいと思います!

緊張した様子もなく、元気にやってきた子どもたち。
5日間共に過ごした仲間たちとも、すっかり打ち解けたようです。
なんと1時間ほど早く集まり、練習をするグループもありました!!

まずは本番に向けたリハーサルを行いました。
CTWの方々にも参加いただき、声の大きさ・立ち振る舞いからスペル・発音のチェックまで、
本番のプレゼンテーションがより良いものになるよう様々なアドバイスをしていただきました。

中には、外国人と話すことは初めてで、英語でのアドバイスに苦戦する子どもたち。
最初は子どもたちも「やだやだ」と言って話をしていませんでしたが、
そんな子どもたちに対し、CTWの方々はゆっくり説明してくださったり、紙に書いてくださったりと
優しく丁寧に接してくださってくださいました。

折り紙で交流する様子も。

リハーサルのあとはCTWの皆さんと一緒にランチタイムです♪
フレンドリーなCTWの皆さんは、子どもたちの緊張がほぐれるよう様々なお話をしてくださったようです。

ランチの後はいよいよ本番です!!!
CTWの方々と保護者の方々がずらりと並びます。

本番直前になるとやはり緊張した様子をみせた子どもたち。
直前まで仲間と内容の確認をしている姿が印象的でした。

発表は忍者(ハヤブサ)→歌舞伎→忍者(カゲロウ)→提灯の順で行われました。
まずは忍者(ハヤブサ)チーム。
衣装も忍者らしく黒で統一したようです。

九字切りという忍者の精神統一方法みんなで体験しました。

忍び足に挑戦です。

次は歌舞伎チーム。
正座で一礼して始めるなど、歌舞伎チームらしい雰囲気がでていました。

スライドで歌舞伎メイクの様子を伝えています。

次は忍者(カゲロウ)チーム。
忍者はどれくらい高く飛べるのかクイズ。

忍者の独特の深草兎歩といわれる歩き方を披露。

手裏剣体験。

最後は提灯チーム。
自作の提灯を使って説明している様子。

CTWの方の名前を漢字にし、意味を説明している様子。
その場で名前を聞いて漢字をプレゼントするというパフォーマンスをしました。
まさに、おもてなし、ですね!

本番が終わるとほっとした表情をみせた子どもたち。
どのチームも「外国人が知って喜ぶ日本文化は何だろう」「どうしたら伝わる?」を模索し、
仲間と試行錯誤しながらプレゼンテーションを完成させました。
どのチームもオリジナリティあふれる、そして堂々としたプレゼンテーションを見せてくれました。
子どもたち、本当にお疲れ様でした!!!!

本番のあとは、CTWの方々との懇親会が行われました。
最初のレクではペンの早取りゲームを行いました!が、写真ではぶれてしまうほどの盛り上がり!!!CTWの方も手加減なしの参加です。

5日間にわたり行われたBUSHIDOプログラムもこれにて終了です!!

英語で外国人の前で発表するということは、大人でもハードルが高く感じることだと思います。
しかしそれに挑戦し、最後までやり遂げた子どもたち。
5日間という短い期間で、たくさんの発見や成長があったのではないでしょうか。

努力が感じられる1枚。子どもたち、本当に頑張っていました・・・!

CTWの皆さんとパシャリ♪

BUSHIDOプログラムはたくさんの方の協力があり無事に終えることができました。
日本文化を教えてくださった講師の方々、CTWのボランティアの皆さん、そしてBUSHIDOに参加してくれた子どもたち。
本当にありがとうございました!!!!

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