特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール

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「第2回 企業×NPO共創フォーラム」を開催しました!

2018年8月9日 スタッフブログ

2018年7月5日(木)、今年で第2回目となる「企業×NPO共創フォーラム」を開催いたしました。

放課後NPOでは活動開始当初より、日々の子どもたちの居場所である「アフタースクール」運営のほか、企業や行政の皆様と共に次世代育成を目指した多種多様なプロジェクトを展開してまいりました。

企業との協働の形は様々ですが、これまで最も多くご一緒してきたのが
週末や長期休暇に実施する子育てイベントの開催です。
企業の強みやリソースを活かし、オリジナルのプログラムを実施することで、
日本全国の子どもたちに本物・多様な経験を届けてまいりました。

単なる機会の創出ではなく、
21世紀型教育を目的とした内容や、学校教育の傾向、地域の特性に伴ったもの、
またSDGs的観点でのプログラムづくりなど、子どもたちによりよい未来を残すための
活動を行なっています。

本フォーラムは、企業のCSR/CSVご担当者様はじめ、社会貢献や教育分野にご関心のある方をお招きし、これまでの事例をご紹介差し上げると共に、次世代を担う子どもたちのためにできることを参加者の皆様と一緒に考えることを目的に開催いたしました。

開催当日、60名以上の方がご参加くださり、グループワークなども非常に盛り上がりました。
すでに協働に向けてお声かけくださった企業様もあり、また子どもたちに夢のような時間が届けられること、心より嬉しく思います。

そんな喜ばしい1日となった当日の様子をお伝えしてまいりたいと思います。

開会挨拶には、私どもの理事でもある、一般財団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ代表理事の白石智哉様に挨拶および団体の活動内容をお話いただきました。

「小1の壁」を含む様々な放課後の課題は、昨今働く子育て世帯共通の悩みになっており、私たちが取り組む放課後改革についても非常にご関心をもっていただくことができました。

そして今回、基調講演には教育×SDGs×企業の分野で広く注目される武蔵高校の山藤旅聞様にご講演をいただきました。


今、世界はどうなっているのか。
これから私たちはどうするべきか。
子どもたちにどんな未来を残していくのか。

山藤先生の活動を通し見えてくる、誰一人他人事ではない現実に多くの方が深くうなづき、共感し、会場全体の心が1つになっていくようでした。


今回の回の大きなポイントであるSDGsですが、取り組むべき社会課題が17つに整理、視覚化されたことで社会に大きな変革をもたらしました。
今、多くの組織が、そして個人が解決すべき問題のために自分に何ができるのかを考え、アクションを起こしています。


社会の課題を「自分事」として受け止め、解決アクションを起こすこと。

これは私たち大人の責任でもあり、今を生きる子どもたちにも求められています。
さらに、これまで多くの企業とともに課題解決アクションを起こしてきた私たち放課後NPOにとって、SDGsは社会との共通言語になったのです。

感動的だった山藤先生のご講演に続き、代表の平岩より改めて本日ご参加の挨拶と簡単なご紹介をさせていただきました。

平岩自身が語る、現在の日本の放課後。そして私たちの活動。
多くの方々にご支援をいただきながら歩んでまいりましたが、これから先、様々な環境変化が起こるこの世界で、私たちは社会を変えていけることができるでしょうか?
子どもたちに何を残していけるでしょうか。

・日本の放課後を豊かにすること
・子どもたちに健やかな未来を残すこと

これまで100社以上の企業と共に挑んだ多くのプロジェクトやそのインパクトについて、企業協働プロジェクトチーフマネジャーの押塚よりご説明をいたしました。
さらに、パートナー企業であるソニー株式会社様、およびカゴメ株式会社様のご担当者様による事例紹介もいただき、より参加者の皆様にイメージいただきやすい内容に
していただきました。ご協力くださったソニー様、カゴメ様、心より御礼申し上げます。


ソニー様とは、今年度より、MESHをはじめとしたソニー開発プロダクツを活用し、子どもたちの創造性を引き出す最先端プログラムをご一緒しております。
STEM教育は経済格差による影響が最も受けやすい教育分野の1つであり、誰もが平等にIT教育の機会を得るために本プロジェクトが発足しました。

この日会場にはMESHなどのプロジェクトツールを展示し、多くの方にご関心をお持ちいただきました!

プログラミングの旅」のパートナーとしてご一緒くださる企業様を募集しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


カゴメ様とは、小学生が野菜嫌いを克服しもっと野菜を身近に感じられるようになることで、大事な小学生期の体の成長を応援するこれまでにない体験型食育学習を展開しています。
プロジェクトサイト:おいしい!野菜チャレンジ

このように企業の力と放課後NPOのノウハウを掛け合わせることで、
非常に高い教育効果を生み出すことができます。そして何よりも、子どもたちにかけがえのない時間を生み出すことができることを、毎回子どもたちの笑顔が感じさせてくれます。

長かった前半戦が終了し、休憩を挟んで後半はグループワークのお時間を設けました。


本フォーラム参加を通し、改めて自社の取り組みやご自身が感じている事を個人ワークシートにご記入いただき、
続いてグループ内で共有。意見交換を行なっていただきました。



なかなか企業のご担当者様同士が取り組みや自身の思いを交わし合う機会がないので、この場は非常に盛り上がり、とても素敵な時間になりました。
私たちにとっても企業の皆様の熱意を肌身で感じられ、とても学び多きひとときとなりました。

まだまだお時間が必要な雰囲気を残しつつ、最後は山藤先生により振り返りのご挨拶をいただきました。

社会を変えていく可能性を、大人以上に子どもたちが持っていること。
今日のこの場にもそうした力があること。
山藤先生ならではの視点で私たちに勇気をくださいました。

そして最後に、改めて代表平岩よりご挨拶をさせていただき、クロージングとなりました。

この日生まれたご縁が、私たち一人ひとりの一歩が実を結び、社会を、そして世界を変えていけると信じて。
私たちはまた力強く、前へと進んでいきます。

子どもたちに誇れる背中であるように。素晴らしい未来を残していけるように。




開催にあたり、ご協力いただきました企業・団体の皆様、
ご参加いただいた皆様、日々支えてくださるすべての皆様に感謝いたします。

放課後NPOアフタースクール

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