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【婚育】大阪・アーフェリーク迎賓館でウエディング体験~結婚調査隊~開催!

2017年9月28日 スタッフブログ

テイクアンドギヴ・ニーズ様と放課後NPOが協働し、子どもたちに結婚の意味について考えてもらう「婚育(こんいく)プロジェクト」。

今年初のプログラムが、大阪のアーフェリーク迎賓館で行われました。当日の様子を関西スタッフの占部がレポート致します!

プログラム当日の大阪は真夏日。とても暑い中、おしゃれをした女の子・男の子たちが次々に集まって来ます。

会場に入るやいなや、そのキラキラした空間にみんなテンションが上がります!受付をすませ、プレゼントにと用意した「名前入りのサングラス」をお渡しすると、フォトブースでは早くも撮影会が始まりました。

そして会場に入り、保護者の方と離れて一人で座ると、少しそわそわし始める子どもたち。

本物の披露宴の会場空間に、少し緊張が感じ取れます。

そしてプログラムがスタート!ご挨拶の後、まずは結婚式についてのクイズです。

「結婚は何歳からできるのでしょうか?」「結婚指輪は、なぜ左手の薬指につけるのでしょうか?」などなど、結婚にまつわるクイズが出題されます。「日本では、1日何組のカップルが結婚しているでしょうか?」というクイズの正解が発表されると、(こちらでは正解発表を控えます!)「そんなに!?」「うそー!!」と驚きの声が上がっていました。

そして少し子どもたちの緊張もほぐれたタイミングで、今思ってくれている「結婚のイメージ」を聞いてみます。

ポストイットに書いてもらった中には、「指輪」「ドレス」など、それぞれのキラキラしたイメージが並びます。でも本当に結婚式ってそれだけかな??

ここである結婚式の映像を見てもらいました!新郎新婦さんの思い出がたくさん詰まった学校での結婚式です。

ただキラキラしているだけではなく、なんだかあったかい気持ちになれる映像を見て、子どもたちから「こういう結婚式もあるんだ」という言葉が聞こえて来ました。

では実際に結婚式を体験してみましょう!ということで、チャペルへと移動します。

席に座って待っていると、素敵な新郎さんが登場です!

みんなからは、「わっ!!」と歓声が上がります!そして、内側に座っている子たちが、一本一本新郎にお花を渡していきます。

実はこれ、ブーケにまつわる話を式に取り入れた演出の一つ。ヨーロッパの古い言い伝えに、1人の青年がプロポーズをしに女性の家に行くまでの道で、一本一本花を集めて1つのブーケをつくり、そしてその花束を渡してプロポーズするというお話があるのです。素敵ですよね。「私もこのプロポーズをお手伝いするんだ!」といわんばかりに、「頑張ってください」と言いながらお花を渡している子もいました。

こんな風に、結婚式の儀式には、一つ一つ意味があるんですよ、ということを、子どもたちは実際に体験しながら学んでいきます。

それにしても、やはり結婚式って良いですよね!後から入ってきた花嫁さんを見ながら、みんなうっとりした表情を浮かべていました。

素敵な挙式が終わった後は、シャボン玉で新郎新婦をお迎えして、恒例のブーケトスです!

お花を三人の女の子が一緒に掴んでしまって離さない、という場面もありましたが、そこはしっかりじゃんけんしていました(笑)

また、演出の1つのバルーンを使った”ドロップアンドフライ”も体験。

全員がバルーンをプールに投げ込むと、一瞬の間ののち、バルーンが空へと上がっていきます!すごいすごい!と最高潮の盛り上がりを見せていました。

そんな盛りだくさんの体験をしたのちは、お待ちかねのデザートビュッフェです。子どもたちもそれぞれ好きなデザートを選んでいきます。

「可愛い!」「美味しそう!」と嬉しい声が弾みます。

デザートビュッフェ中には、新郎新婦さんも会場におりて来てくださり、一緒に写真を撮る子も。

みんな素敵な笑顔ですね!

お腹もいっぱいになったところで、改めて結婚とは何か?というお話&映像です。

結婚式を挙げたカップルに、結婚式をしてみてどうでしたか?と聞くと、こんな答えが返ってくるんだそうです。

「これまで伝えられなかったことが伝えられました」
「人と人との繋がりや絆を感じることができました」

きっと今日参加してくれた皆にも、本当は伝えたいのに言えなかった「ありがとう」や「ごめんなさい」があるんじゃないでしょうか?それを伝えることのできる、とても素敵な一日、それが結婚式なんでしょうね。

せっかくの機会なので、皆にも「大切な人にありがとう」を伝えてもらおう、ということで、子どもたちにはお手紙を書いてもらいました。

みんな真剣にお手紙を書いてくれています。みんなの伝えたい思い、実はたくさんあるんですね。

そしてお手紙が書けた子の中で、発表してくれる人を募ると、勇気を出して手を挙げてくれる子が!

二人とも、素敵な気持ちを一生懸命伝えてくれ、会場が温かい気持ちに包まれます。

そして最後、お母さんにお手紙を書いてくれた子は、お手紙を読みながら最後には泣いてしまいました。

緊張していたけど、お母さんに精一杯思いを伝えたかったんだね。お母さんとぎゅーっとしている様子には、こちらも思わず涙ぐんでしまうほどでした。。

そしてこのイベントのフィナーレ、最後にもう一度、この質問です。

「”結婚”ってどんなイメージですか?」

様々な体験を通して、結婚に対するイメージは変わったのでしょうか??テーブルを回ると、ポストイットにびっしりと言葉が書かれていてびっくり。

最初に聞いたときは単語(「指輪」「ドレス」など)が多かったのですが、みんなの結婚に対するイメージがとても具体的な文章になっていました。

また内容も、「結婚式は絆だと思う」「お父さん・お母さんとのお別れの日」「みんなが笑顔になれる日」など、目に見えないものを書いてくれている子が多く、いろんな思いを感じ取ってくれたのかな、と嬉しくなりました。

プログラム終了後、早速バージンロードを歩いている二人もいましたよ!

20年後くらいに、本物の結婚式で、今日みたいに感謝の気持ちを伝えてくれたら嬉しいですね!!

子どもたちをたくさん笑顔にしてくださった新郎新婦のお二人、たくさんの素敵な演出を用意してくださったテイクアンドギヴ・ニーズの皆様、本当にありがとうございました!

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