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【表現】8/20 KMユナイテッド様と「ココロオドルペイントナビ」を実施しました!

夏休みもそろそろ終わりに近づいてきた820日の日曜日、大阪府茨木市で、夏休みの工作にもぴったりなワークショップが行われました!

株式会社 KMユナイテッド様と一緒に開催したのは、「ココロオドルペイントナビ ~みんなでまちをつくろう!~」です。端材やダンボールを使ってそれぞれ思い思いの家を作ってもらった後、それらを集めてまちを作っていく今回のプログラム。さて、どんな街ができあがるでしょうか?

まずは、作りたい家の絵を描いてみます。

3階建ての家がいいかな、家にはこんな飾りをつけたいな、みんなの理想の家が次々に描かれていきます。

イメージができたら、材料の木材を選びます!

描いた絵を立体的にするには、どの材料が適切かな?これが実はとっても難しいんです。こんな屋根にするためには、こことここをつけなきゃいけないけど、こんなのつけれるの?などなど。

でも、無理だろうと思うようなことにも挑戦していく姿はさすがです!悩みながら材料を決め、木を切ってもらったり、ボンドをつけたりしながら、徐々に立体的にしていきます。

すごく大きな家を作っている子もいますね!!

そして形ができたら、色を塗っていきます。

このペイントが今回のワークショップのキモとなる部分!実はこのペイントは、ベンジャミンムーアといい、揮発性有機化合物を一切含まないペイント素材なのです。普通のペンキだとシンナーのような匂いがすることも多いのですが、こちらにはそのような物が一切含まれていないため、匂いもないですし、お子さんが使っても何も問題がないのです。

絵の具で塗ると塗りムラができてしまったりするところも、ペイント素材なので全く問題なく綺麗に塗り上げることができるんです。子どもたちにとってぴったりの素材なんですね!こんな小さな子も使えます〜!

ということで、とてもスムーズに塗りあげていく子どもたち。「塗りやすい!」「色が綺麗!」など様々な声を聞くことができました!

塗り終わったらドライヤーで乾燥し、いよいよまちをつくっていきます。

道路沿いに家を建てる子、川沿いに家を建てる子、みんな住みたい場所はそれぞれですね!そして作り終わった子は、飽きるでもなく、「まちだったらスーパーがいるじゃん!」とスーパーを作り出したり、信号を作ったり。

さらには、線路を引いて駅と電車、踏切を作る子まで現れました!これには私たちも予想をしておらず、びっくり。とても素敵な都市計画ですね!と会場の方にも太鼓判をいただきました。

そんなこんなで予定していた3時間があっという間に過ぎて、まちが完成!用意していたサイズに入りきらないくらいの、大きな素敵なまちができあがりました!

みんな本当によく頑張ったね!これでますます工作・図工が好きになってくれるといいな、と思います。

素敵なペイント素材を用意していただいたKMユナイテッド様、会場のローズWAM様、ボランティアいただいた方々、ありがとうございました!

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