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【文化】日本の食を学び、おもてなしを世界へ伝える-和食編-

こんにちは、14号です!

今回は先週に続いての企画、
日本の食を学び、おもてなしを世界へ伝えるの和食編の報告です。
こちらは、赤坂・青山子ども中高生共育事業の一環で実施しました。

今回の講師は、放課後NPOの初代市民先生
赤坂の「ととや魚新」の四分一さん、そして中台さんです。

3時間かけて、日本料理の作り方から食べ方、そしておもてなしを学びました!
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今日作るのは二品!

・茶碗むし

・鰤の鍬焼

ということで、各チームに別れて料理スタートです!

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こちらは、鰤の桑焼き組!鰤に小麦粉をつけて、いざ焼きます!

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こちらは鰤に添える水菜サラダのために水菜にあえるすだちをしぼります!
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どんどんいい香りがしてきます!
そしてここからあっという間に出来ていくのですが、
完成品はまた後ほど!

料理の後は、四分一さんによる「もてなし」の話です。

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おもてなしは間違い!?

「おもてなし」は辞書に載っておらず、
「お」はいらないなんて、衝撃の事実も!

座学を学んだらいざ和室で実践です!
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外国から来た皆さんに自分たちで作った料理を食べていただく時間です。

折敷をひいて準備です。
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四分一さんが、お料理と食べ方の説明をしていただき、食事開始です。
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お食事の間は、お客様と語らいながら!
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最後は、お客様を優先して我慢していた子どもたちも
自分たちで頑張って作ったご飯をいただきます!
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本当に美味しい!
素材が違う!とにぎやかな声が沢山聞こえてきました。

もちろん食べ終わったら、自分たちでお皿も洗って
最初から最後まできちんとやりとおしておしまいです。20131215_122916_2

本物の職人から日本料理を学び、
お客様をもてなすことを学び、実践し、
自分たちで心を込めて作った料理を食べました。

誰かのために心を込めて何かをすること、
料理だけでなく、あらゆる場面で必要なことです。
日本のもてなしの心に通じるものです。

今日参加してくれた子どもたちに、その心が伝わり、
今後もふとした時に思い出してくれると嬉しいなと思います。

今日一日、色々通しえていただいた
ととや魚新の四分一さん、中台さん

本当にありがとうございました!

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